飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

今だから皆(特に繊細・真面目・心優しい人)に主張したい

最近Twitterで漠然とつぶやいていることですが、皆さん(特に繊細・真面目で心優しい人)に主張したいことなので、ここでも一気に示したいと思います。

今も1日の新規陽性者が数千人、死者が2桁出るほど、新型コロナウイルスが猛威を振るっています。
保健所では事務職の公務員なども応援に加わり休日夜間かけても陽性者への聴取が全く追い付かないと聞きます。
そんな中、権力者のお祭り騒ぎを前面に出すのは洗脳・印象操作としか思えないのですが…

私は子供の頃から、私利私欲な行動で秩序を乱す人が苦手でしたが、そんな人達がクラスの中心・人気者でした。

大人になり、そういう人は生理的に無理と感じるようになりましたが、誰も選んでいないという人も含め、国民・住民の多数が彼らを代表に選び続けています。

私は秩序を守る優しい人がいい…

生まれ持った特性についても「親ガチャ」と同じく、今の社会では越えられない壁が低くなるよう、可能な限りは権利を行使したいと思っています。

それがドラゴンボール元気玉みたいになれば…

「親ガチャ」と格差と政治 羽鳥慎一「つまりは『社会ガチャ』」

www.j-cast.com

(1)実績は十分だけど、今まで自分に不利益なことばかりしてきた人
(2)実績はないけど、自分にも有益なことをしてくれると思われる人

頼む・任せるとしたら、(1)と(2)のどちらを選びますか?

今は高圧的で強欲な人に支配され近付きたくない世界でも、それを良しとしない人達が多数行動を起こせば、その雰囲気を変えられる可能性がある。
さらに、この行動をしてもバレて袋叩きになることがまずない。

他人の本質を見抜ける力がある人は… 

他に頼れるものがないからといって有毒なものを選び続けていたら、取り返しのつかないことになります。

また、毒が溜まった状態を放置してもいけません。

まずは毒を取り除かないと!何がなんでもそれが最優先です。

腐ったものを放置してはいけない。取り除かないと他のものもダメになってしまう。

そのためには、腐っていることに気付かないといけない。

これは食べ物だけでなく社会も同じ。このままだと、社会から見殺しにされる人がさらに増えてしまうかもしれない。

😱知っているからという理由だけでそれを選ぶ。
😖わからないからという理由で全てお任せにする。

そんな選択ばかりしていると、悪い奴に騙されるなど、ひどい目に遭うかもしれませんよ。

向けられた疑惑に対してきちんと説明し、真実であればそれを認めしかるべき対応をとることが、責任ある立場のあるべき姿ではないか。

きちんと向き合わず逃げてばかりの人を信頼することはできない。

「こうあるべきだ」という価値観を持つ人が多数を占めたり力を持ったりすると、それを平気で人に押し付けてくる。

自分を苦しめる社会的価値観を捨てたいなら、

・その価値観が多数派となる社会から自分が抜け出す
・その価値観を持たない人が多数を占めるようにする

ための思考や行動が必要かも。

与えられた選択肢の中に自分が選びたいものがなかったとしても、選ばなければその中で最悪の選択肢が採用されてしまうのなら、まだマシな方を選ぶしかない。

そんな選択肢しかない仕組みの方が問題だけど、選ばなければその仕組みは確実に残り続けてしまうから。

暮らしやすい社会にしたいと思って #公務員 や政策提言をする団体の事務局職員になるも、 #内向型 #HSP #人見知り #文化系 #草食系 気質からか、政策や事業関係の仕事は関係者への説得など苦手なことで自分には難しいと実感。

政策に携れるのが強い人だけだとしても、優しさも持つ人にやってほしい。

飲み会が苦手でかつ酒を飲まない人は、片方だけ満たす人を仲間と思うか?

私はたまにTwitterの投票機能を使ってアンケートを実施しています。

主に内向型・HSP・人見知りの人(たまに公務員や行政関係の人)に聞いてみたいことについてアンケートを取っていますので、もし興味があれば@nondrintrovertをフォローしてくれるとうれしいです。

今回は、そのうちの一つを紹介します。

 

[質問]酒を飲まない(飲めない・下戸)かつ飲み会が苦手・飲み会が嫌いな人にとって、飲酒・飲み会関係で自分の仲間だと言えるのはどちらでしょうか?(投票総数:15票)

  • (1)酒は飲まないけど、飲み会が好きな人 →1票(6.7%)
  • (2)飲み会は苦手・嫌いだけど、酒を飲む人 →8票(53.3%)
  • (1)(2)どちらも仲間だ →0票(0%)
  • (1)も(2)も仲間じゃない →6票(40%)

これは、紹介文に飲み会禁止とあったはずのネットコミュニティ(すでに退会済)で、酒を飲まないと会話できないという声が上がってアルコールが一部解禁になったことに納得いかないと思ったときにとったアンケートです。

「飲み会は苦手・嫌いだけど、酒を飲む人」の方は半数ぐらいが仲間と言えると回答しましたが、「酒は飲まないけど、飲み会が好きな人」の方はほぼ選択されませんでした。

自分も「酒は飲まないけど、飲み会が好きな人」からバッシングを受けたことや、メンバーの半数が酒を飲まないのに飲み会になった経験から、こちらの方を仲間とは言い難いです。

また、両方当てはまらないと仲間とは言えないという人も結構多くありました。たしかに、飲み会は苦手と言う人が「お酒を飲んで~」とつぶやくのを見ると首をかしげてしまうので、これも納得はできますね。

 

約1年前に行ったアンケートですが、もしかしたら既にブログで扱ったかもしれませんが、見つけられなかったので今回ブログで紹介してみました。今後も過去に行ったアンケートを紹介してみようと思っています。

何でも前例踏襲というわけにはいかない

多くの役所では4月から新体制での業務がスタートしました。 

新しい部署への人事異動、または班や係の入れ替えにより、これまでと全く違う業務を担当することになって苦労している人は多いことでしょう。

前任者から引継ぎを受けているとはいえ、いざ自分がその業務をやることになると全然わからないことが多すぎるわけで、前任者に全く臆することなく連絡ができる人なら、すぐに質問するのかもしれません。

しかし、内向的で繊細な私のような人は、何度も何度もすぐに前任者に質問することなど恐れ多くてできません(そもそも、前任者が退職して連絡が取れなければ質問できない)。

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となると、参考になるのは(忖度などにより即廃棄してない限りは残っているはずの)過去の文書であり、定期的な照会回答や事務処理であれば同じように処理すればよいでしょう………

本当にそれでよいのでしょうか?

 

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HSPの人はニュースから離れてもいいけれど…

以前、HSPを自認している人が、事件・災害など暗いニュースを見ると辛くなるから、ニュースは見ないようにしているというのをSNSで見た記憶があります。

実際、辛いニュースで疲弊している繊細過ぎる人向けの記事がネットに掲載されていたり、辛いニュースばかり見るのはやめようというアドバイスをしている人をネットで見かけたりします。

こちらは、どちらかというと悲しい・痛ましいという気持ちになって辛くなるということでしょうか。詳しい情報まで紹介されるワイドショーの特集を見ると自分も辛く感じます。

事件や災害以外に、政治に関するニュースを見て辛いと感じるHSPの人も多いのではないかもしれません。

こちらは事件・事故・災害のときとは違い、攻撃的・高圧的な表情・態度・言動をキャッチして辛くなってしまうと思われます。自分も、利権と自己保身のことしか考えていないオーラ(?)を出す人達の顔を見たり声を聞いたりするだけで気分が悪くなります。

一方で、不正や悪政を批判する側も攻撃的な口調・語調のものが多いので、仮にその指摘が尤もなものだとしても見ていられません。

行政を少しかじったことのある自分でもそうなのだから、行政や政治に興味関心のないHSPの人にとってはもっとキツイと感じ、こういう話題からは一切関わりたくないと思うかもしれません。

しかし、このような攻撃的・高圧的な政治家(議員)は国民(有権者)の選挙で選ばれたことに一応はなっています。そして、内向的な人・繊細な人も選挙権を持っていますし、投票するだけなら悪い感情をキャッチしてしまうことはないでしょう。

ということで、HSPの人が悪いニュースや攻撃的な意見から離れることは良いことだと思いますが、HSPが持つセンサーを使い、天敵である攻撃的・高圧的な人やその仲間が自分たちの代表にならないためにできる行動はしていただきたいなぁ、と強く願います。 

 

共通点があると親近感を抱くと言うけれど…

あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。

さて、2020年は「HSP」の知名度が以前に比べかなり上がった年ではないかと思いますが、「生きづらい」を前面に出す人がHSPコミュニティに多く流入し、ネガティブ過ぎるコメントが多くなったようです。

HSPコミュニティに入ってみたけど耐えきれずすぐ抜けたというHSPさんのツイートを一時期よく見かけましたし、自分がLINEオープンチャットのHSPコミュニティに試しに入ってみてもそう感じていました。

人間は共通点の多い人に親近感を抱くという「類似性の法則」が成り立つそうですが、単純に「HSP」「繊細な人」という共通点(だけ)では距離を縮められないのだろうと思ったそのとき、こんな記事を見つけました。

かの有名なメンタリストDaiGo氏のブログ及びYouTubeですが、繊細な自分を受け入れている「ポジティブHSP」にとって、生きづらさを感じていてHSPを最近知った「ネガティブHSP」の存在は、ここでいうベジタリアンとビーガンとの関係のように、

人間は、近しいけれど考え方が違う、あるいは、自分から見た時に考え方が中途半端だと思う人の事を嫌うものです。

という状態になっているのではないかと思われます。

そして、コミュ障の人や人間関係が面倒だと思っている人でも使えるベストな友達の選び方として、

ではどうすればいいのかというと、嫌いなものが合う人を選びましょう。趣味などは違うけれど、嫌いなものだけは一致するという人を選ぶと、自分に合う友達が見つかるということを今回参照している研究が示唆してくれています。

と書かれています。

私が元記事の内容をきちんと理解したかどうかはわかりませんが、これを読んですごく納得しました。仲良い人がほとんどいない私ですが、いくつかある嫌いなもののうちの1個2個だけでなく大部分が一緒の人だと仲良くなれそうな気がしてきました。

(後で自分の嫌いなものを羅列して、共通点の多い人を募集してみたい!)