公的機関で働く内向型の主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、公的機関での勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

内向型人間のチェックリストをやってみた(その1)

私は内向型であると自称していますが、内向型の特徴に当てはまっているのか、

内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える (講談社+α文庫)

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内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

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に書かれている20のチェックリストをやってみました。

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希望しない部署に配属になった、その先

公務員試験のみならず就職の面接では「希望しない部署に配属になったらどうしますか?」という質問が出るといわれています。

この質問にどう答えればよいかはほかのサイトや就活対策の本に載っているので、そちらを見てもらうとして、これまで公務員や団体職員など公的機関を転々としてきたワタシが入庁後どうだったのかを簡単にお話ししようと思います。

結論から言うと、その役所や団体への志望動機に合った部署・業務に就いたことは(職種が決まっていた非正規職員での採用を除いて)ありません。

とある公的機関では、慌ただしく仕事をしながら「大学にまで行かせてもらったのに、なんでこんな仕事をやらされているんだろう・・・」と思っており、その仕事を好きになることはないまま退職をすることになりました。

別の公的機関では、最初はきついと感じながら仕事をしていましたが、続けるうちにその業務にやりがいを見つけることができました。その後異動により本来の志望動機に近い仕事をすることになったら、適性に合わなかったのか、うまくいかないことが立て続きに起こり、自信もやる気も失っていきました。

このような経験から、最初の配属が希望と合わなかったとしてもすぐに落ち込む必要はないと言えます。

ただし、一通り仕事をしてみてプラスの感情を抱くことができない業務を今後何年もやり続けなければならないというような状況だとしたら、ほかの道に進むことを本格的に考えてみた方がよいとワタシは思います(仮にその道に進めない結果になったとしても、やればよかったという後悔はせずにすみます)。

 

内向型が抱える問題の「解決」方法が見えた?

かつてテレビ朝日系列で2回ほど放送された「苦手だっていいじゃない。」という特番を見て、内向型(人見知りを含む?)の方が陥りやすい悲観的な状態の「解決」方法が見えた気がしました。

基本的に我々内向的な人は、飲み会のような人の集まりが大の苦手で、ストレス発散どころかさらにストレスが溜まり、そういう自分をさらに悲観してしまう一方、一人だけでは何も進展しないので悲観的な状態のままという傾向があると思います。

この番組は、「誰でも1つや2つ苦手なものってあるはず。そんな苦手を克服するのではなく『苦手だっていいじゃない!!周りが理解してあげるべきだ!!』と主張する討論型バラエティー」で、討論者は我々に近いと思われるタイプの芸人やタレントだったのですが、テレビ用のモードであったろうことを差し引いても、人見知りや内向的である討論者が他の番組では見られないイキイキとした雰囲気だったことから、

  1. 同じ悩み・問題を抱えるメンバーだけで集まる
  2. 自分がまさにそう感じていることを話のテーマにあらかじめ設定する
  3. (1.ともつながりますが)多数派とは違うその人の悩み・問題に賛同する

という形の場であれば、「解決」というとおこがましいですが、内向型が陥りやすい悲観的な状態が改善されるのではないか、と感じました。

自分のことを思い起こすと、私は自分から人の輪に入りに行くことはできず、飲み会や懇親会というようなところでは必ず輪から投げ出されて一人黙々と食べるだけなのですが、グループに分けられた中で決まったテーマや作業のやり方があるという条件があれば積極的に口を出すことができます。

自分が当てはまるから内向型全員に当てはまるとは言えませんが、この見立てはいい線行っているのではないでしょうか。

内向的な公務員・団体職員に適したカウンセラー

今の社会ですと、内向型やHSP(繊細・敏感・感受性が高い・傷つきやすい人)は、そうでない人に比べて仕事や生活に苦労・ストレスを抱えていることが多いです。

ストレスを解消・発散できればよいのですが、世間で言われている方法は外向型・非HSP向けばかりです。一人になれる場所で落ち着くことができればストレスはたまりませんが、すでに抱えたストレスが解消できるわけではないと感じています。

栓を抜くことができないお風呂に水を入れ続けるような状況ですから、内向型等はストレスがあふれメンタルヘルス不調になりやすい、ということになります。

ストレスによる精神疾患をなくすため、会社や役所ではメンタルヘルス講習やカウンセリング制度を置いており、私はこれまで複数の公的機関で採用され勤務してきましたが、大半でこのような制度がありました。

しかし、以前このブログで「相談できる場があってもそこがふさわしいとは限らない」という話をしたとおり、

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「しくじり先生」高橋名人の授業に学ぶ

5月28日放送の「しくじり先生高橋名人の授業を拝見しました。

 

www.tv-asahi.co.jp

 

何でも「はいはい」と受け入れ、ただの会社員なのに“名人”を名乗りしくじってしまった過去から何でも「はいはい」と聞いている人たちへ自分を見失い、しくじらないための教訓を教えてもらいました。 


と公式サイトのバックナンバーに書かれているとおり、会社に言われるがまま従うばかりでなく時には自分で考えよう、というような教訓を述べられました(これから録画を見る人がいることを想定し、一応表現は変えています。)。

最近の報道(していない新聞やテレビもあるそうですが)を見ると、官庁内でも上に言われるがまま従い、上が世間に知られたくないことをひた隠しにする手助けをしている人達がいるようです。

しかし当ブログでも「社会を悪化させる職務を遂行する義務 」で 書いたとおり、公的機関の職員は自分の信念を曲げてまで「国・都道府県・市町村を悪くする」ことに加担する職務を遂行する義務はなく、むしろ遂行してはいけない義務があると思われます。

 HSP気質を持つ繊細な職員であれば、そのような職務を遂行させられることに心を痛めていることでしょう。

経済産業省の若手職員で構成された「次官・若手プロジェクト」が作成した「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」が「なんとかしないと日本ヤバい」感に満ち溢れた内容となっており、注目を集めているそうです。

nlab.itmedia.co.jp

 

「ヤバい」日本になるよう推し進めている奴らに加担していて本当に良いのですか?あなたはそんなことをするためにその仕事に就いたのですか?

そんなことをし続けてストレスで潰されてしまう前に、一度立ち止まって考えてみてほしいと思います。