飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

やってみないとわからない? わかってもらえないとき

「やってみないとわからない」なんて

ある時期「やってみないとわからない」という言葉を多用したことがありました。

「何事もやってみないとわからないから、チャレンジすべし。」、「やる前からできないと思うな。やればできる。」みたいなニュアンスで使われている言葉だと認識しています。

しかしこういう言葉を使うのは、自分に無理矢理言い聞かせるためで、心の中では今までの経験から「やってもできない」可能性がきわめて高いと感じていました。

そして実際に「やってみないとわからない(から、やります)」と言った後にうまくやれた試しがありません。むしろ思った以上にできなかったことがほとんどです。

本当に自分の中で未知数なことであれば「やってみないとわからない」のかもしれませんが、うっすら感じていて本心に背いてその言葉を使っている場合は「やってみてもできない」と思って防衛策を考えた方がよいでしょう。

いや、「やってみないとわからない」が通用するのは外向型ばかりで、やる前に何度も脳内シミュレーションしている内向型には適用されないことなのかもしれません。

わかってもらえないと思うと人は無言になる
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「飲み会ぼっち」でいいじゃないか

最近、酒の席や飲酒後のセクハラが頻繁にニュースに取り上げられています。

セクハラをはじめ飲酒に伴う問題をなくすには、酒の席や飲み会というものをなくすのが一番良いと思うのですが、残念ながらそうはなってくれなさそうです。

そんな中、キャリコネニュース(いつもネタを提供くださりありがとうございます。)でこんな記事を見つけました。 

news.careerconnection.jp

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人事評価が気になってしまうのは・・・

ここ最近、当ブログで視聴数の一番多い記事は「公務員の人事評価制度は、評価もやる気も下がるだけ」でした。

ics.hatenablog.com

1年前に投稿した記事ですが、トップページよりも多いほどで、人事評価を気にしている方が多いことがうかがわれます。「公務員の」とあるので公務員の方が多いと思いますが、そうでない方もこのページにはアクセスしているでしょう。

でも、人事評価が気になるというのはどういう状況なのでしょうか。

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議員のなり手不足に向けた制度が導入されるそうだけど

町村議会における議員のなり手不足が話題となりましたが、これを解消するため地方議会に新たな制度を導入する方向で進められているそうです。

 政府は6日、小規模な市町村での議員の成り手不足を解消するため、新たな制度を導入する方針を固めた。権限を強めた少数の常勤議員と裁判員のように任意で選ばれた住民オブザーバーとで構成する「集中専門型議会」と、兼業議員中心の「多数参画型議会」の2類型を創設する。現行の議会制度の維持を基本としつつ、新たな2類型も選択可能にする。全国一律の制度を見直し、人口減少社会に対応した地方議会の姿を示す。
 新たな制度は、総務省の「町村議会のあり方に関する研究会」が月内にもまとめる報告書に盛り込まれる見通し。その後、地方制度調査会(首相の諮問機関)で対象となる自治体の規模などを詰め、来年の通常国会にも地方自治法改正案などを提出したい意向だ。

時事ドットコム 2018/03/06-18:47 から引用)

www.jiji.com

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「組織に合わない人の連合体」という考え方

このブログでは、

など、内向的な人や飲み会が苦手な人にとってのコミュニティ(人間関係?)についていろいろと考察しています。

コミュニティといえば、職場(仕事)もこれに含まれます。というより、社会人にとって最も長時間関わるコミュニティの一つなのは異論がないことだと思います。そして、職場での居心地が悪かったり、疎外感を覚えたりすることがあるのではないでしょうか。

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