公的機関で働く内向型HSPの主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、公的機関での勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

右肩上がり時代の呪縛を解かないといけない

以前とある会合で出席した20代・30代のメンバーで意見を出し合う場面があったのですが、そこで驚愕の言葉を耳にしました。

現在は既に実現されていますが、当時選挙権の年齢(18歳に下げることの是非)に関するテーマで行われたその会合で、メンバーの20代前半(と思われる方)の意見が、

「若者は未熟で、自分の意見を持って責任ある投票をすることはできない」

というようなものだったのです。

たしかに成人式のニュースを見るとそういう意見になりがちですが、

お店のレジや役所の窓口などで自分のわがままを押し通そうと大声でクレームを出し続ける中高年(中高年のすべてではないことを念のため付記)よりも、

「車は持たなければだめだ」「結婚しないと一人前じゃない」など、バブル以前の(現在は経済的に無理・無駄な)価値観を20~30代の若手に対して高圧的に押し付ける50~60代の上司・面接官よりも、

選挙期間だけ有権者に聞こえがいい公約をものすごい大声を張り上げるという迷惑行為によって述べ、当選したら有権者にそっぽを向いて何もしない(議会で居眠りなど)か全く正反対のことを行う既存の老害政治屋よりも、

18歳~20歳の普通の若者の方がよっぽど成熟し、自らの意見を持ち、責任持って投票その他の活動をすることができるのではないかと思っています。

若い人でも中高齢の人でも、未熟な人・自律した人はどちらもいるわけで、若いからダメということはないでしょう。

むしろ、中学校や高校で政治等に関する身近な授業をすることがあり、その体験からなるべく間を空けないうちに実社会で権利を認めた方がよいのではないでしょうか。

問題は、若者は未熟で意思決定に加わるべきではないというような意見を、高齢層ではなく若い人が言っていることです。上意下達の体育会系な学校生活がそうさせてしまったのでしょうか。

古き良き時代を経験していない20~30代の人達は、その時代の呪縛に雁字搦めになっている高齢層よりも成熟し、これからの社会にふさわしい意思決定・活動ができるはずなのです。