公的機関で働く内向型HSPの主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、公的機関での勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

内向的だからこそ他人のことを考えて行動する

受験参考書などを出版している旺文社が提供している「大学受験パスナビ」というサイトの「心から合格にアプローチ! 受験心理学講座」という記事の中に、内向的か外向的か判断するシミュレーションテストが載っています。

passnavi.evidus.com

友人が緊急入院。あなたならどうする?
(1)すぐに病院に駆けつける。
(2)すぐには病院に行かず、どうしてあげたらいいだろうと迷う。

 

心理学者・臨床心理士植木理恵氏によると、

一見、逆のように感じるかもしれないが、(1)を選んだ人は「内向的」、(2)を選んだ人は「外向的」な傾向にある。

内向的な人は、「自分はお見舞いに行くべきだ」と、自分主体の評価軸で判断し、行動する。一方、外向的な人は、「相手はどうしてほしいだろう」と、相手の立場に立って自分の行動を決める。 

とのこと。

以前、フジテレビ系で放送している「ホンマでっかTV」でも「心理学でいう”内向的”とは、評価基準が自分の中にある人の事で、例えば、自分の好きなものをプレゼントしたり、自分が良かれと思う事をする人のこと」とおっしゃっていたそうです。

japan.techinsight.jp

でも、「内向的」と自称している皆さんでも(2)を選んだ方はいませんか?

私も(2)を選びましたし、今までの行動を振り返ると「相手のことを想像しながら行動を決める人」でした。

しかし、「相手のことを想像しながら行動を決める」理由を考えてみると、

相手にとって迷惑なことをすると、その後の相手の反応(怒り出す、その後の関係が悪化するなど)により、自分が嫌な気分になる・ストレスを感じるなど自分にとってマイナスなことになるから

であり、やはり評価基準が自分の中にあることに気付きました。

つまり、評価基準が自分の中にある「内向的」な人だからこそ、逆に相手のことを考えて決断・行動しているのです。