公的機関で働く内向型HSPの主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、団体・連合会・官公庁・独立行政法人などでの勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

内向性は子どもの頃の出来事・環境が影響するか?

内向的とか人見知りとかは基本的に生まれ持った性格だと思いますが、これらの性格が強くなるか弱くなるかはその後の出来事や環境から非常に大きな影響を受けているのではないかと強く感じています。

私の場合は、小学生時代の「校内ひきこもり」に至る学校生活がこれに当たります。

私は小学校低学年のとき、クラスメイトからいじめを受けていました(ここ数年深刻化されたほど悪質なものではなく、自分の言動をからかわれていたと言うべきかもしれませんが。)。

さらにこのとき、某通信教材で学校の授業を先取りしていたことが気に障ったのか、担任の先生にも嫌われていたので、学校では四面楚歌の状態だったといってよい状態でした。

この結果、他人は自分に害を与える存在ということが無意識にインプットされてしまい、高学年に進んでも友達ができることはありませんでした。

特に「好きな人同士ペアを組んで」と言われるのが最悪で、学校で2人組や班を作る際に誰にも声をかけることができず、常に最後まで余っていました。この結果、当時クラスの人数が41人だったため教室の座席が一人だけ横向きで最前列に置かれたという屈辱を味わった経験もあります。

このような学校生活でしたので、不登校にはならなかったものの、教室を飛び出し校内の隙間(暗い空間)によく閉じこもり、悲観的になり「自殺したい」と思うこともたびたびあり、小学3年生以降は担任の先生に何度も説得を受けるほどでした。

しかし、その後しばらくは人との関わりで辛いと感じることが少なくなりました。高校や大学では特にグループを作る機会が少なくなったからだと思います。

ところが社会人になると再び人との関わりが多くなり、辛いと思うことが増えてきました。

相手から話しかけられ1対1で対応するのは大丈夫なのですが、忙しい人の手を止めて口頭で説明や依頼をする、それを何人も相手しなければならないとなるといつまで経っても胃が痛くなるのは、少年時代のトラウマが蘇っているからなのかもしれません。