公的機関で働く内向型HSPの主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、団体・連合会・官公庁・独立行政法人などでの勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

向いていない場所で無理して我慢しても意味がない ~「ニートの歩き方」より

かつて、自分にはうまく処理できない仕事が続いたことで適応障害になり、退職して転職活動をするも不採用が続き、社会に適応できないと嘆いていた頃、「ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法」(pha著・技術評論社・2012年)という本に出会いました。

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

 

読んだ当時心を惹かれたのは、例えば130ページ~140ページ「世間のルールに背を向けろ」に書かれている、

人間にはそれぞれ適性がある。ある人には当たり前にできることが他の人にはできなかったりする。

結局それは向いているか向いていないかというだけの問題だったと思う。世の中で一般的とされているルールや常識や当たり前は、世の中で多数派とされている人たちに最適化して作られている。少数派がそんなアウェイな土俵で戦っても負けるだけだ。無理して我慢しても意味がないし、向いていない場所からは早めに逃げたほうがいい。

など、仕事に適応できず社会人(正社員)を断念しかけていた私が感じていたことと同じ内容が多数書かれていたからです。

自分の属する社会に適合(適応)できず、絶望感に支配されていると感じている方は、「ニート」という言葉に拒絶することなく、この本を読んでみてはいかがでしょうか。