公的機関で働く内向型HSPの主張

飲み会・集団行動は苦手だけど、繊細・敏感で他人の痛みや弱さに共感でき、どんな相手にも信頼される誠実さを持つ内向型・HSP・人見知りな人間が、「国や地域の制度・仕組みを決めるのに、様々な国民・住民の意見が反映され、誰もが利益を享受することができる、優しい(争いのない)社会」を実現するため、団体・連合会・官公庁・独立行政法人などでの勤務経験や、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」など内向型の持つ強みを活かして主張します。

やってみないとわからない? わかってもらえないとき

「やってみないとわからない」なんて

ある時期「やってみないとわからない」という言葉を多用したことがありました。

「何事もやってみないとわからないから、チャレンジすべし。」、「やる前からできないと思うな。やればできる。」みたいなニュアンスで使われている言葉だと認識しています。

しかしこういう言葉を使うのは、自分に無理矢理言い聞かせるためで、心の中では今までの経験から「やってもできない」可能性がきわめて高いと感じていました。

そして実際に「やってみないとわからない(から、やります)」と言った後にうまくやれた試しがありません。むしろ思った以上にできなかったことがほとんどです。

本当に自分の中で未知数なことであれば「やってみないとわからない」のかもしれませんが、うっすら感じていて本心に背いてその言葉を使っている場合は「やってみてもできない」と思って防衛策を考えた方がよいでしょう。

いや、「やってみないとわからない」が通用するのは外向型ばかりで、やる前に何度も脳内シミュレーションしている内向型には適用されないことなのかもしれません。

わかってもらえないと思うと人は無言になる

当時「やってみないとわからない」という言葉を多用したのは、そういうアドバイス(という名の押し付け?)が世の中に氾濫していたからかもしれません。

しかし、「どうせ自分のことなどわかってくれない」「話しても無駄だ」と思うと、人は心のシャッターを閉ざし、言葉にするのを完全にやめてしまうそうです(参照:心理カウンセラー◆宮本恵 : もっとコミュニケーション♪【7】諦めと無言)。

私は自分らしい生き方を求め、今まで何人も相応と思われる人達に相談を受けてもらいましたが、内向型や繊細な人には不向きな(とてもじゃないけどできない)助言が大半で、その後は心のシャッターを閉ざしてしまう(その場を抜け出すことばかり考える)ということを続けてきたという気がします。

また、私は人とのやり取りというのが全く続かない(こちらが発信しても返信がない・無視される)ことが非常に多いのですが、これは相手が私に対して「話しても無駄だ」と判断したからなのだと思います。

思い起こすと、そうなる相手って酒や飲み会が好きそうなタイプが多い気がしますね。まぁ、偏見なんでしょうけど。