公的機関で働く内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知り・ほっちで、受動喫煙・飲み会が苦手な人間が、「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった内向型HSPの持つ強みを活かして思ったこと、公務員・団体職員として複数の公的機関・非営利団体に勤務した経験で感じたことなどを主張するブログです。

内向型HSPである私のマルチタスク対処法

内向型やHSPの人はマルチタスク(複数のことを同時並行で行うこと)が苦手だといわれています。

私もマルチタスクの業務ができず、これが原因で某非営利団体の職場を退職したという経験があります。

しかし今は、部署の中でかなりマルチタスクができる方だとして評価を受けているようです(他の職員が自分よりできないため相対的に高評価を受けたとも言えますが…)。

でも、自分はマルチタスクを克服したとは思っていません(元職の仕事を今やったとしてもできないままだと思います)。こんな私が現在やっている対処法は以下のとおりです。

期限(締切)ギリギリにならないようにする

元職の仕事は、抱えている複数の仕事がいずれも瞬時に終わらせないといけないものばかりでした。他の職員はそんな業務でもテキパキ処理していたようですが、私はパニックになり何もできない状況に陥ってしまいました。

今の仕事は、複数の業務を抱えていても、期限は数日~数週間後というものがほとんどなので、すぐ終わらせなきゃと思ってパニックになることはありません。

また、普段見るようにしているPCの画面にToDoリストを作るようにして、期限を忘れないようにしています。

(元職のように、どうしても緊急の仕事を同時並行しなければならない場合は、自分には無理だと思い、その仕事から抜け出せるように行動した方がよいでしょう。)

頭の中でシミュレーションする

やらなければいけない仕事を、それぞれどのように処理しどれぐらいで終わらせるかを頭の中でシミュレーションします。その際、決裁など他の人が関わる時間も含みます。

だいたいどのくらいやれば終わるかを予測しているので、途中で優先度が高い仕事が舞い込んだとしても、今までやっている仕事を後回しにして問題ないかどうか判断できます。

今できるところまで処理しておく

内向型やHSPは「一つのことに集中する」のが得意なので、一つの仕事に集中して終わらせるというのがよいという考えがあります。

しかし、全部終わらせるための要件が揃うのが締切直前になってしまう場合、そこから一気に終わらせるとなると、結局期限ギリギリでパニックになることになってしまいます。

なので、全部は終わらせられないけれど、余裕があるときにできるところまで一気に進めるようにしています。もちろんキリのいいところまで進め、中途半端なところで止めることはしません。

できる範囲でキリのいいところまで進んだら、次の仕事も同様にキリのいいところまで進めます。

こうすることで、締切直前にならないと完成できない仕事だとしても、締切前はちょっとだけ仕事をすれば済むので、慌ててパニックになるのを抑えることができます。

 

他に「仕事の優先順位をつける」とかありますが、緊急度や業務量によって違うのでルール化は難しいし、後ろに緊急の仕事が入って順位が変わることもあります。

なので、優先順位はきっちりではなく漠然につける程度にしておき、それよりはシミュレーションをして、期限に間に合うようにできるところからどんどん処理していく方がよいのではないかと、個人的には思います。