飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

人が大勢いる場所に行った2019年の休日を振り返る

私の普段の休日の過ごし方は、自宅にいるか、自転車または徒歩で近所に出かけるかのどちらかです。いずれもだいたい一人で行動しています。

ですが2019年は、人が多く集まるイベントに参加したり、数人で遊びに出かけたりする日が(私にしては)多くありましたので、いくつか振り返ってみたいと思います。

 

まずは、夏にネットで見つけて応募したテレビ番組のクイズ企画に参加したのですが、

の記事でも少し触れたとおり、一般市民と対面する公務員経験者特有(?)のトラウマから、収録がスタートした瞬間急にテレビに映ることへの恐怖が 押し寄せてきたため、○×クイズで自分が思ったのとは逆に大多数が選んだ答えを選んであっけなく敗退。その後の収録を見学することなく即座に退散したのでした。

 

次は秋の季節になって、昔やっていた某クイズ番組風のクイズ大会に参加してきました。こちらはテレビや動画で放送されるわけではなく、不特定多数に身バレされる恐れはないため、全力で楽しむことができました。またチャレンジしたいと思っています。

ただ、周りは談笑しているクイズ大会の常連さんが多かったようですが、自分はチームで相談する場面でちょっと会話したぐらいでした。鼓膜が破れそうなほど大声が鳴り響く会場に圧倒され、イベントが終了したら速攻で会場を後にしたのでした。

 

その約2週間後、某サイトで募集されていたディスカッションに参加し、他の参加者が優秀すぎて力不足を痛感したものの、有意義な時間を過ごせた気がしています。

しかし、終了後に行われた立食形式の懇親会が地獄でした。時々話しかけてくださる方もいてうまくできたとはいえない会話を少ししましたが、酒を飲みながら席を移動して会話するということはできず、それが簡単にできるタイプの人と親睦を深めそうにないと感じて途中で帰りました。

 

このように自分が好きなこと・興味のあることを起点にして人と関わろうとすると、何かしらマイナスの感情が働いたことが多かったかな、という印象を持ちました。

 

一方で、HSPを前向きに捉える人の勉強会や飲酒しない人のランチ会などにも参加しましたが、そちらではマイナスの感情が働くことなく、最後まで楽しかったと記憶しています。

このような経験から、ワタクシは今「世間一般の人達と親睦を図るよりは一人の方がいい。ただし、前向きなHSP・飲み会嫌いタイプの人と一緒の方が楽しく有意義な時間を過ごせそう。」という仮説を立てています。

本当にそうなのかは検証が足りないので、後者の検証ができる場がもっとできると良いのですが、需要(または供給)はありますか?