飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

内向的・人見知りな人は「コミュニケーション」が苦手?

内向型や人見知りを自称する人達は、皆さん「コミュニケーション」や会話に対する苦手意識が強く、職場での関係や仕事でうまくいかない原因を「コミュニケーションがうまくできない」ことにあるという自己分析をされているように見受けられます。

私も「コミュニケーション」ができず仕事に支障が出てしまうことがありました。

報告したいことがうまく伝えられず相手が全く違う内容に受け取ってしまうことが多発したり、嫌がる相手を説得することができなかったり、報連相のタイミングがつかめず相手にキレられたり、ということが度重なったことで心と身体がSOSをしてきたのです。

そのため、今でもお願いごとや相談をするときにすごく神経を使います。

今思い返すと、コミュニケーションがうまくいくかどうかは、相手がどういう人か、その他TPOによって違うのではないかと思っています。

口頭でグイグイ話すのが得意な人だけがコミュニケーションがうまいというわけではありません。内向型をテーマにした本やサイトでいろいろとアドバイスがされているように、コミュニケーションを図る自分に合ったやり方があるはずです。

例えば「会話が続かない」という場合、話す内容があればそれを言えばいいのであり、内容がないのであれば無理して会話を続ける必要はない、もし相手が続けたければ口をはさんでくれるはず、と思うようにするのはいかがでしょう(最初はそうもいかないと思いますが)。

とはいえ、口頭でグイグイ~がコミュニケーションとされる中でいきなり試すのも難しいのかもしれないので、まずは同じような人達の中で試してみるのがよいだろう、それができる場を作るとどうだろう?と感じました。