公的機関で働く内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りで、タバコの煙で急激に苦しくなるなど飲み会が苦手な人間が、内向型・HSPの持つ「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった内向型HSPの持つ強みを活かして思ったこと、公務員や団体職員として勤務した経験で感じたことを主張するブログです。

遠距離通勤もなかなか捨てがたい

テレビ東京で金曜日の20時54分から放送されている「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」という番組の中に、驚きの遠距離通勤や通学に関するコーナーがあり、いつも興味深く見させていただいています。

自分はこのコーナーで紹介されるほどすごい遠距離通勤をしたことはないですが、小学生の頃から(職場やクラスの人と比較すると)遠距離通勤や通学であったことが多く、特に大学卒業後最初に配属された某出先機関へは、電車を2回乗り換え片道2時間以上かけて通勤していました。

でも、その時感じていたのは「遠距離通勤もなかなか捨てがたい」ということでした。

1 朝は電車に座って通勤できる

始業時刻までに職場に到着するために、朝6時台の電車に乗ることになります。朝ラッシュ時だと全く座れない路線でもこの時間の電車は余裕で座れるので、起きるのは早くても電車の中で睡眠をとることができます。

内向型やHSPの人には通勤電車が苦手だという人が多いそうですが、座れてしまえば満員電車であってもその窮屈さからかなり解消されるはずです。

2 仕事モードとオフモードのギアチェンジが見事にできた

当時働いていた職場では主に窓口業務をしており、混雑する窓口で待たされるお客様から放たれるピリピリオーラを感じ取り慌ただしく走り回るという、HSP気味の人には地獄の環境で、GABAチョコレートを常に携帯していたように記憶しています。

なので朝出かけるときには非常に憂鬱なのですが、電車に約1時間乗って、乗りかえて、また別の電車で約1時間乗って、という段階ごとに少しずつ仕事モードにギアチェンジしていくのを感じていました。帰りは逆に少しずつ緊張が緩和されていく感じがしました。

現在は当時に比べると通勤時間は半分ぐらいですが、当時よりはオン・オフの切り替えがはっきりできていないんじゃないかと思っています。

3 業務時間後の余計な「業務」から解放されやすい

当時の職場では業務終了後、飲み会だけでなく業務に使う知識を学ぶ勉強会を行うことがありました。職場内だけのときもあれば近隣の事務所も含めて合同で行われることもあり、いずれも業務外ということで残業扱いにはされないものでした(仮に出たとしても役所名物残業代が出る上限を超える)。

前述のとおりGABAチョコレートが必需品という状況でしたから、給料が出ない勉強会に拘束されるのは非常に辛かったので、自分はほとんど参加せず帰っていましたが、大目に見てもらっていたのは遠距離通勤だったことが主な要因だったのではないかと思っています(そういう性格の人間だから仕方ないと思われていただけかも…)。

 

そんな遠距離通勤をしていたのは今から10年以上前のことですが、今になって思い起こすとHSPなどの人には案外遠距離通勤が向いているのかもしれないと思って、今回ブログを書いてみました。

(ちなみに、遠距離通勤をしていた頃は「内向型」というものをちょうど知った時期で、「HSP」というものを知る8年ぐらい前のことです。)