公的機関で働く内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りで、タバコの煙で急激に苦しくなるなど飲み会が苦手な人間が、内向型・HSPの持つ「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった内向型HSPの持つ強みを活かして思ったこと、公務員や団体職員として勤務した経験で感じたことを主張するブログです。

飲み会が苦手で内向的・繊細な公務員は○○を武器にしよう

2020年現在はCOVID-19(いわゆる新型コロナウイルス)の影響により、職場での公式な飲み会(歓送迎会・慰労会・忘年会・新年会など)を開くことが(少なくとも公的機関では)ないと思うので、飲み会での交流がうまくできない我々にとっては不幸中の幸いといえるでしょう。

それでも、勤務時間外での交流や喫煙所での雑談など、飲みニケーションに近いやり方でで職場内の良好な人間関係が築かれているような気がします。

これらのやり方は内向型・繊細な人には難しく、我慢して同じやり方で関係を築こうと思っても無理だと思います(少なくとも私にはできません)。

しかし、行政手続や制度を扱う仕事をする職員には、そういうやり方が苦手でも職場で活躍できる武器があります。

それは、法律・条例・規則などの条文を読み解く力です。

中学高校の公民で扱う「三権分立(今の日本では崩壊してる気もするが…)行政法の勉強で扱う「法律による行政の原理」のとおり、行政は法律や条例(又はこれに委任された政省令・規則等)に従って行わなければなりません。

なので、上司にかわいがられる公務員であっても、法令等に違反する処理をすればお咎めを受け、逆に親密な関係でなくても、法令等を理解して正しく処理し続けていれば信頼されるようになるはずなのです。

また、外部からのクレームや強要に対する歯止めにもなります。向こうがどんなに執拗に迫っても対応できないので行きつく先は一つしかありません。

ただ、広報・営業・提言のような業務の場合には、条文を読み解く力だけ有していても弱いかもしれません(私はこっちの方の業務で落ちこぼれてしまいました)。

でも、行政制度・手続に関わる業務をしているのであれば、飲み会が苦手・内向的な公務員は条文を武器にすると良いのではないかと思います。