飲み会が苦手な内向型HSPの主張

内向的・繊細・人見知りであり受動喫煙や飲み会が苦手な人間が、内向型の特徴である「あるべき理想への追求心」・「他人の痛みや弱さに共感できる気持ち」・「どんな相手にも信頼される誠実さ」・「常識の枠にとらわれない自由な発想」といった強みを活かして思ったことを主張するブログです。

HSP(繊細)の人をいくつかの段階に分けて考えたい

最近ふとLINEオープンチャットのトークルームをいろいろ検索したのですが、「HSP」だけで100以上のトークルームがヒットしました。

以前HSPのオープンチャットに入ったものの、自己否定感の強いトーク内容とそれに共感する返信が続くように見え、その負のオーラに耐えきれず短期間で退会してしまったことがあります。

でも、自分でポジティブなHSPコミュニティを作ろうとしてもすぐに断念するのを何度も続けてきた

ため、この中からポジティブそうなトークルームを探してチラッと覗いてみたものの、やはりトーク内容が重々しい…。

ここ数年、HSPの人がHSPの人に向けて発信するサイト・ブログ・ツイート・書籍が多数出てきて、繊細な自分の特性をポジティブに活かそうと考える人が増えたかと思ったのですが、自身のいる環境が変わらないので、そこに合わせられない自分をネガティブに捉えてしまう人(「ネガティブHSP」)の方がやはり多いのでしょうか?

私は、非繊細で外向的な人が主導する場では我慢や疲弊が多く、繊細な人同士で娯楽や理想の追求をしたいと思ってコミュニティを探している(「ポジティブHSP」)ので、多数(?)のHSPさんとは目的がズレているのだと感じます。

「ネガティブHSP」「ポジティブHSP」という言葉が適切かどうかはわかりませんが、同じHSP(繊細)の人でも2つ以上の段階に分けて考えたいと思う今日この頃なのでした。

ただ、「ネガティブHSP」をポジティブにさせる役割を担いたいと思う「ポジティブHSP」やそのコミュニティも、私が知らないだけで絶対あるはずだと期待してます。

(追伸)「ポジティブHSP」「ネガティブHSP」と区分けして偉そうなことを書いている私ですが、今もネガティブになることは多々あり、自分自身が「ポジティブHSP」なのかは定かではありません。ただし、ポジティブに行こうと思っていることは確かです。